四十肩の原因となることが多い動作
四十肩・五十肩は普段の運動不足や老化が原因となって引き起こされる症状ですが、来るときは突然来るものでもあります。
たまりたまったものがある日突然発症するという点では、ぎっくり腰などに似ているところがあるかもしれません。
そんな四十肩・五十肩が一般的によく発症するという場面や動作を次に挙げておきますので、多少これらを参考にし、なるべくこれらの動作を避けながら日々の予防をしっかりとしておきましょう。
【四十肩になることが多い動作】
- 普段から肩をまったく動かさない。
- 横向きになって寝る。
- 掃除などのときに高いところを拭くなどの作業の最中。
- ゴルフや野球など普段やらないスポーツを突然したとき。
これらのことを考えると、四十肩の原因となるものには、普段から動かさない肩の関節などが突然動いたとき、そして横向きに寝るなどして普段から肩に負担を掛け過ぎていることが多くなっています。
逆に言えば、これらのことを気をつけていれば四十肩・五十肩になる可能性も低くすることができるということになります。
誰も四十肩になりたいという人はいないと思いますので、普段から気をつけたとえちょっとでも良いので、肩を動かす運動などは日頃から行うようにしましょう。