五十肩に便利なサポーター
五十肩になると結構な期間肩を動かすのもきつくなることがありますが、そういったときに利用したいのがサポーターですね。
サポーターなどはわざわざ体に着けるときの煩わしさも確かにあるのですが、これを着けるだけでも確かに肩を動かすのは楽になります。
しかも探してみると保温機能もついたサポーターなどもありますので、五十肩のリハビリにももってこいのものでしょう。
しかし注意しなければならないのが、五十肩の場合初期段階でまだ炎症が治まっていないときには、その患部を温めると逆にその症状を悪化させてしまう恐れがあるということです。
この判断はやはりお医者さんにしてもらった方が良いのですが、自分の肩を触ってみて痛みを感じる部分が熱くなっているときなどはまだ炎症が治まっていないと考えて良いでしょう。
この時期に保温タイプのサポーターを使ってしまうのは良くないということですね。
炎症の場合はその患部を冷やすというのが常識となっています。
しかし五十肩を患ってある程度期間が経つと炎症も治まってきますので、その後になると患部を温めるというのが正しい処置になってきますのでこういったサポーターはとても便利です。
五十肩が発症してある程度期間は経ったけど、まだまだ肩を動かすのも苦痛だと言う方はこういったサポーターの利用を考えてみるというのも一つの手段かもしれません。