五十肩を体操で解消
五十肩や四十肩になるとお医者さんに必ずと言っていいほど肩の体操を勧められると思います。
肩の運動は簡単なようで中々難しいのですが、その中でも多くの人がやっているであろう体操が、1kg程度のダンベルを持って振り子のように腕を動かすというものです。
五十肩などは筋肉や関節が動かないことで段々と固まっていく症状ですので、このような肩の体操は非常に重要でしょう。
しかしですね。
やはり段々と年を取ってくると、こういった簡単な体操でさえ段々とおっくうになってくるんですよね。
最初はお医者さんに言われて張り切ってダンベルなどを購入してくるのですが、1週間、2週間と経つうちにそのダンベルが埃をかぶってくるように。。
そうなってしまうと、ただ軽く腕を振るという体操でさえも段々とやらなくなってきます。
こういった事態を避けるためにはやはりまずは最初に張り切りすぎる事を控えるということです。
人間とは不思議なもので、最初に張り切れば張り切るほど段々とやらなくなっていくもので、張り切って最初から頑張ってしまうとその辛さが段々と嫌になってくるのですね。
ですので、最初のうちはまず「もうちょっとやりたいな。」と思うくらいですぱっと体操をやめてしまうことです。
五十肩の解消などは筋トレとは違いますので、まずは無理する必要はないんです。
一回一回の体操が物足りないものであれば、それを毎日続けるという可能性はずっと上がりますし、体操の効果としてもそちらの方がぐっと上がります。
何でも1日や2日で成し遂げることなどできないのですから、まずは無理をせずしっかりと毎日体操を続けられるように頑張っていきましょう。